犬はピーナッツを食べると致死量があるから危険は嘘?殻ごと食べるのはいいのか調査!

犬は、人が食べているものに興味を持って欲しがることが多いですが、中には犬に食べさせてはいけない食べものもあるので注意が必要です。

犬はピーナッツを食べても大丈夫なのでしょうか?

また、ナッツと聞くと致死量を心配する方もいるようですが、犬のピーナッツの致死量というのはあるのでしょうか?

飼い主さん

犬はピーナッツを食べれるのかしら?
ピーナッツには中毒や致死量があるのかな?

飼い主さん

この記事はこんな人にオススメ!
  • 犬はピーナッツを食べても大丈夫なの?
  • 犬がピーナッツを食べる場合は致死量に注意する必要があるの?
  • 犬がピーナッツを殻ごと食べるのはいい?
  • 犬はピーナッツバターやピーナッツクリームを食べていいの?

まなか

犬はピーナッツを食べても大丈夫なの?致死量があるか、殻ごと食べるのはいいのか教えて!

というあなたのために説明していきますね。

犬はピーナッツを食べれる?食べても大丈夫なの?

犬はピーナッツを食べても大丈夫なのか、心配する飼い主さんは多いです。ピーナッツは私たちと同じように犬も食べれるのでしょうか?

結論から言うと、ピーナッツは犬が食べても大丈夫な食べ物です。

基本的には食べても問題ありません。

犬はピーナッツを食べてもいいし、食べれるのね♪

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね♪ピーナッツには色々な栄養素が含まれているんだよ

こちらがピーナッツに含まれるカロリーと主な栄養素です。

 

ピーナッツのカロリー 100gあたり562kcal
たんぱく質 25.4g
脂質 47.5g
炭水化物 18.8g
カリウム 740mg
1.6mg
マグネシウム 170mg

ピーナッツに多く含まれているのが、オレイン酸やリノール酸などの不飽和脂肪酸やビタミンEといった栄養素です。

不飽和脂肪酸とは犬の体内で合成することができない栄養素なので、食べ物から摂取しなければなりません。

不飽和脂肪酸は、動脈硬化や血栓を防いでくれたり、血圧を下げる、コレステロールを減らすといったように様々な効果があります。

不飽和脂肪酸に含まれるオレイン酸は、オリーブオイルに多く含まれていることで有名で、オメガ9脂肪酸というのよね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよ♪オメガ9脂肪酸には、悪玉コレステロールを減少させる働きがあるんだよね

同じく不飽和脂肪酸のリノール酸はオメガ6脂肪酸といい、皮膚や生殖機能を正常に保つ働きがあります。

ビタミンEは抗酸化作用があり、体内で発生する活性酸素による細胞の障害を抑えてくれる働きがあります。

また、老化を防ぐ働きもあります。

あと、ピーナッツには皮膚炎の予防に効果があるビタミンB3やリン、マグネシウムといったミネラルも含まれているわよね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよ。ミネラルは、少量でも重要な役割を持っていることが多い栄養素だから、ミネラルも一緒に摂れるのはいいよね

こういった栄養素が含まれているので、犬もピーナッツを食べても大丈夫と言えるのです。

しかし、ピーナッツを食べれるからと言ってむやみに与えてはいけません。

ピーナッツは脂肪分や食物繊維も多く含まれているので、与えすぎは良くないということは知っておきましょう。

犬にピーナッツを食べさせる場合は致死量が心配?中毒や下痢・嘔吐することも?

最初の方でピーナッツは犬でも食べれる食べ物、基本的には食べても問題ないなどと説明しましたが、犬にとってのピーナッツの致死量はあるのでしょうか?

致死量以外にも、下痢や嘔吐といった症状を引き起こしてしまうこともあるのでしょうか?

ピーナッツは中毒症状を引き起こしてしまうマカダミアナッツなどのナッツ類の仲間ではなく、マメ科の食べ物になります。

そのため、犬はナッツ類には致死量があっても、ピーナッツの場合には致死量がありません。

ということは、ピーナッツに致死量があるかどうか心配する必要はないわね♪

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね♪

しかし、致死量がないからと与えすぎてはいけません。

ピーナッツは脂肪分が多いので、継続的に食べさせ過ぎていると肥満に繋がる可能性があります。

また、食物繊維も豊富なので、食べ過ぎると消化不良によって下痢や嘔吐を引き起こすことがあります。

消化不良以外でも、ピーナッツに対するアレルギーがあると食べた際にアレルギー症状を引き起こしてしまって、同じように下痢や嘔吐を引き起こすことがあるのよね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね。アレルギーにも注意が必要だし、致死量や中毒がないからと食べさせすぎないようにしてほしいね

犬はピーナッツを食べていいですが、アレルギーや消化不良によって下痢や嘔吐を引き起こしてしまう可能性もあります。

愛犬にピーナッツを食べさせる際は注意しましょう。

犬はピーナッツバターやピーナッツクリームを食べていいの?

基本的には食べれると説明したピーナッツですが、ピーナッツバターやピーナッツクリームも同じく食べても大丈夫なのでしょうか?

結論から言うと、ピーナッツバターやピーナッツクリームは食べてはいけません。

ピーナッツを加工して作られたピーナッツバターやピーナッツクリームは、商品によっては様々な添加物が使われている可能性があるわよね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね。もちろん、ピーナッツ以外の食材も使われているよ

使われている添加物が犬の健康に悪影響を与える可能性もありますし、ピーナッツバターやピーナッツクリームはカロリーなどが高いです。

そのため、日常的に与えていると肥満や、肥満による健康への悪影響に繋がる可能性もあります。

ピーナッツバターやピーナッツクリームなどのピーナッツが加工されている食べ物は、基本的には食べさせないようにしましょう。

犬に食べさせていいピーナッツの量は?

ピーナッツには致死量はないと説明しましたが、基本的には1日にどのくらいの量であればピーナッツを食べても大丈夫なのでしょうか?

健康に良い栄養素もあり、致死量がないのであればたくさんの量を食べさせても良いのではないか、と思うかもしれませんが与えすぎは良くありません。

また、犬のメインのご飯として食べていけるほどの栄養はピーナッツにはありません。

そのため、毎日継続的に与えるのではなく、時々のちょっとしたおやつ程度に抑え、たくさんの量を与えすぎないようにしましょう。

また、犬が1日に食べれるおやつの量は、1日に必要なエネルギー量の10%以下、多くても20%以下と言われています。そのため、その範囲に収まる程度で与えるようにしましょう。

以下は、犬が1日に食べていいピーナッツのおおまかな目安量です。

犬が1日に食べていいピーナッツの目安量はこちら
体重4kg未満の超小型犬の場合は4~5粒未満

体重10kg未満の小型犬…約8~10粒程度

体重25kg未満の中型犬…約20~25粒程度

体重25kg以上の大型犬…約20~25粒以上

これらの量はあくまでもおおまかな目安量なので、他にもおやつなどを与えている場合はその量はもっと少なくなるでしょう。

また、犬が1日に食べれる量は、その犬の体格や1日にどのくらい運動をしているかなどによっても変わってきます。与えすぎは肥満や消化不良などの原因にもなるので注意しましょう。

また、持病がある犬にピーナッツを与える場合は最初にかかりつけの動物病院に相談し、食べても大丈夫と言われたときに限り与えるようにしましょう。

犬が落花生(ピーナッツ)を殻ごと食べるのはいいの?

では、ピーナッツを殻ごと食べるのはどうでしょうか?食べても大丈夫なのでしょうか?

ピーナッツを殻ごと与えてしまうと、のどに詰まらせてしまい窒息してしまう可能性があります。

また、ピーナッツ自体、食物繊維が多く消化しやすいとは言えません。

ピーナッツそのものも食物繊維が多くて消化しにくいのに、同じく消化しにくいピーナッツの殻も与えてしまうと、余計にワンちゃんの消化器官に負担をかけてしまいそうね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね。ワンちゃんの胃や腸に負担をかけ過ぎないためにも、殻ごと与えるのは避けたいね

また、窒息などのリスクを減らすためにも、ピーナッツを殻ごと食べさせることはないようにしましょう。

また、落ちている殻がついたままの落花生を愛犬が食べようとしているときに、勢いよく声をかけてしまうと驚いてそのまま飲み込んでしまう可能性もあります。

見つけても大きな声で止めるのではなく、落ち着いて近寄ったり、指示を出して止めるようにしましょう。

基本的にはピーナッツの殻を犬が食べてしまったからと言って、中毒になってしまうような食べ物ではないので、様子を見守り、アレルギー症状や喉などに詰まっている様子がないのであればそのままでも構いません。

もし愛犬の様子がおかしいようであれば、迷わずかかりつけの動物病院に相談してほしいわね

まなか

チワワ先輩

そうだね

犬には茹でた落花生を食べさせたほうがいい?

ピーナッツはピーナッツでも、犬には茹でた落花生を食べさせた方がいいのでしょうか?

答えからお伝えすると、茹でていないものであっても、基本的には食べても大丈夫です。

しかし、食物繊維が多いのであまり消化にはよくありません。

犬は食物繊維が多いものを、上手く消化することができないのよね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね。茹でていない落花生・ピーナッツは、ワンちゃんに負担がかかってしまう可能性もあるよ

茹でてなくても食べれるのですが、なるべく茹でて食べさせてあげると負担を減らしてあげることができます。

また、小さく刻んであげるとより消化しやすくなるので、犬にピーナッツを与えるときは茹でて小さく刻んであげるといいでしょう。

【まとめ】ピーナッツを犬は食べれるし食べて大丈夫!

「ナッツ」と名前にあるため他のナッツ類のように中毒があるのでは、どのくらい食べると致死量になってしまうのか、などと色々心配に思うかもしれませんが、ピーナッツは豆類に入るため中毒や致死量といったものはありません。そのため犬も私たちと同じように食べることができます。

しかし、致死量がないからといって、たくさん与えていい訳ではありません。食べれるからといってたくさんの量を継続的に食べさせてしまうと肥満になったり、肥満になったことで他の病気などの健康への悪影響が出てしまう可能性があります。

また、殻がついたまま食べさせてしまうと喉に詰まらせてしまう可能性があり、特に身体の小さな小型犬などは危険です。殻は取り除き、可能であれば少し絵も消化しやすくするために、茹でで小さく刻んで食べさせるようにしましょう。

ピーナッツには様々な栄養があるので食べても問題ありませんが、食べさせ過ぎないように適量を守るようにしてください。

ピーナッツをバターなどの加工されているものは与えずに、可能であれば茹でて小さく刻んでから食べさせてあげてくださいね。