犬は大根を生で食べれる・食べていい?茹でる方がいいのか腎臓が悪い犬も食べていいか調査!

大根は冬に旬を迎える野菜です。

犬は大根を生で食べれるのでしょうか?

飼い主さん

犬は大根を生で食べれるのかな?茹でる方がいいのかしら?
犬に大根を食べさせるなら腎臓に注意した方がいいって本当?

飼い主さん

この記事はこんな人にオススメ!
  • 犬は大根を食べれる?食べていいの?
  • 犬は大根を生で食べれるの?
  • 犬に大根を食べさせる場合は茹でるのがいい?
  • 犬に大根の皮や大根の葉を食べさせて大丈夫?
  • 犬に大根を食べさせるなら腎臓に注意?
  • 犬に大根を食べさせる場合はアレルギーにも注意が必要?
  • 犬の心臓病に大根はいい?

まなか

犬は大根を生で食べれるの?茹でる方がいいのか、腎臓が悪い犬も大根を食べていいのか教えて!

というあなたのために説明していきますね。

犬は大根を生で食べれる?食べていいのか調査!

犬は大根を食べれるのか、食べていいのか心配する人は多いです。

結論から言うと、犬は大根の皮や根の部分であれば生で食べれる・食べていいです。

犬は大根の皮なら生で食べれるのね!

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね♪ただ、大根は根っこの部分、葉っぱから遠ざかるほど辛いから注意してほしいね

こちらが、大根に含まれている主な成分です。
(ここでは皮つき生の大根のカロリーと栄養素を表示しています。)

大根(根の部分)のカロリー 100gあたり18kcal
たんぱく質 0.5g
脂質 0.1g
炭水化物 4.1g
カロテン 0μg
ビタミンC 12mg
カリウム 230mg
0.2mg
マグネシウム 10mg

 

そして、以下が大根の葉の部分のカロリーです。

 

大根(葉の部分)のカロリー 100gあたり25kcal
たんぱく質 2.2g
脂質 0.1g
炭水化物 5.3g
カロテン 3900μg
ビタミンC 53mg
カリウム 400mg
3.1mg
マグネシウム 22mg

 

普段私たちが食べている大根の根の部分は、90%以上が水分でできているため低カロリーであり、水分補給にもなります。

葉の部分は緑黄色野菜になるので、ビタミンC・カリウム・カルシウム・βカロテンを多く含んでいます。

根と葉の部分では、含まれている栄養素がかなり違っているのね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね

もちろんこれらの栄養素は犬にとっても、良い栄養素なので犬も大根を食べれる・食べていいと言えます。

この記事では大根を食べれるのか、また、生の状態でも食べていいのか詳しく説明していきますが、中にはアレルギーを持っている犬もいます。そのため、愛犬に大根を食べさせる時にはアレルギーがないか注意しましょう。

また、他にも注意する点があるのでそれらにも気を付けるようにしましょう。

犬に大根の皮や葉を食べさせる場合は茹でる方がいい?

犬は大根を食べれる・食べていいと説明しましたが、大根を食べさせる場合は大根の皮や葉は茹でてから与えたほうがいいのでようか?

大根の皮であれば、生で与えても特に問題はありません。

しかし少しでも消化しやすいように小さくカットしてあげたり、すりおろして与えるなどのひと工夫をしましょう。

もちろん茹でたほうが消化に優しいし、柔らかくなって食べやすいわよね♪

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね♪僕は茹でるのを与えるのをおすすめするよ

また、大根は下に行くほど辛み成分が強くなっていく傾向があるので、生で皮と一緒に与えるのであればなるべく葉に近い部分を与えるようにしてあげると、食いつきが変わってくるかもしれません。

では大根の葉は生で食べさせても大丈夫でしょうか?

大根の葉の場合は、生で与えるより茹でて与えたほうがいいでしょう。

大根の葉の部分は根の部分よりも食物繊維が多いのよね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね。ワンちゃんは犬の食物繊維の消化を得意としないんだよね

その結果、負担がかかってしまい消化不良を引き起こす可能性もあります。

なので、大根の葉の部分は生で与えるよりも茹でてから与えるほうがいいでしょう。

大根の皮や葉は生で食べれない訳ではありませんが、少しでも負担をかけないためにも茹でてから与えるのをおすすめします。

犬に1日に食べさせていい大根の量は?

犬が食べれる・食べていい大根は、1日にいったいどのくらいまでであれば食べていいのでしょうか?

低カロリーならついついたくさん食べさせたくなってしまうかもしれませんが、与えすぎは良くありません。また、犬のメインのご飯として食べていけるほどの栄養は大根にはありません。そのため、ちょっとしたおやつやトッピング程度にして与えすぎないようにしましょう。

また、犬が1日に食べていいおやつの量は、1日に必要なエネルギー量のうち10~20%以内が良いと言われています。そのため、その範囲に収まる程度で与えるようにしましょう。

以下は、1日に食べれる大根(根)のおおまかな目安量です。

日に食べれる大根(根)の目安量
体重10kg未満の小型犬…約70g以下
(体重4kg未満の超小型犬の場合は約30g以下)

体重25kg未満の中型犬…約135g以下

体重25kg以上の大型犬…約135g以上

以下が、1日に食べれる大根(葉)のおおまかな目安量です。

1日に食べれる大根(葉)の目安量
体重10kg未満の小型犬…約15g以下
(体重4kg未満の超小型犬の場合は約5g以下)

体重25kg未満の中型犬…約30g以下

体重25kg以上の大型犬…約30g以上

大根の大きさやカットする場所にもよりますが、皮つきで大根の中央部分を2~3㎝で輪切りにカットすると100gくらいになります。それを目安にすると分かりやすいかもしれませんね。また、大根の葉の部分は、1本で約15g前後になります。

これらはあくまでもおやつやトッピングを大根だけで考えた場合の目安量なので、他にもおやつをあげたり、トッピングをするのであればその量はもっと少なくなるでしょう。

そして1日に食べていいおおまかな目安量は、その犬の体格や1日ににどのくらい運動しているかなどによって変わってきます。たくさん与えすぎてしまわないように注意しましょう。食べすぎてしまうと、アレルギーなどでなくても消化不良によって、嘔吐や下痢を引き起こす可能性があります。

犬は大根アレルギーの子もいるの?

犬は大根を食べれる・食べていいと説明してきましたが、注意が必要な点もあります。それは、犬が大根に対してアレルギーを持っている場合の時です。

基本的に犬は大根を食べれる・食べていいのですが、犬の中には稀に大根アレルギーを持っている子もいます。大根に対してアレルギーを持っている犬が食べてしまうと、アレルギー反応が出てしまいます。そして、様々なアレルギーの症状が出てしまうのです。

以下は、もし大根アレルギーの犬が食べてしまった場合に出るアレルギーの症状です。

犬の大根アレルギーの症状はこちら!
1.皮膚が赤くなる
2.皮膚を痒がる
3.皮膚に腫れや紅斑ができる
4.毛が抜けている箇所がある
5.肉球や特定の部位を頻繁にかじる
6.嘔吐する
7.下痢になる
8.ご飯を食べなくなる
9.1日の排便回数が多くなる

などの症状があります。大根を食べてから明らかに様子がおかしくなった場合は、すぐにかかりつけの動物病院に相談しましょう。大根を犬に初めて食べさせる場合は、、アレルギーを持っているかどうかが分からないので、少量の大根を様子を見ながら食べさせるようにすると大丈夫です。

食べた後に異常がなく、大丈夫だと判断できた場合のみ、また大根を食べさせてあげてくださいね。もし食べさせた後で何かしらの異常が出てしまい、動物病院でアレルギーだと判断された場合は、以降は食べさせないようにしましょう。

犬に大根を食べさせるなら腎臓に注意?

大根を犬に食べさせる場合、腎臓に注意が必要とはどういうことでしょうか?

実は、腎臓病などで腎臓の機能が低下している犬には、大根に含まれている「カリウム」に注意しなければならないのです。

通常であればカリウムは、老廃物の排出を促す利尿作用や、神経や筋肉、心筋の機能調節といった大切な役割を担う栄養素です。しかし、腎臓病の犬などは、腎臓の機能が低下してしまっているので、このカリウムをうまく体の外へと排出できないのです。

その結果、腎臓に負担をかけてしまい腎臓病の悪化に繋がったり、「高カリウム血症」という別の病気を引き起こしてしまう可能性もあります。

もし、腎臓病などの犬に大根を与えたい場合は、独断で与えずにますはかかりつけの動物病院に相談し、指示に従うようにしましょう。

犬が心臓病の場合は大根を食べて大丈夫なの?

腎臓病などの犬では注意が必要だと説明しましたが、心臓病の犬の場合はどうでしょうか?

実は大根は、心臓病の犬にとっては食べていいものの1つになります。

あ、心臓病の犬は大根を食べて大丈夫なのね!

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね♪

心臓病の犬が気を付けなければならないことの1つに高血圧があります。

血圧を上げないようにするためにも、塩分を控えるか、体内に溜まったナトリウムを排出させる必要があるのです。

そのナトリウムの排出をしてくれるのが、腎臓病の所で説明したカリウムです。

カリウムは大根の根や葉の両方に多く含まれているのよね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね。与えすぎは良くないんだけれど、心臓病の犬に与えてもいい野菜の1つではあるよ

ただ、自分だけで判断するのは危険なので、もし心臓病の犬に大根を食べさせる場合は与える前にかかりつけの動物病院に相談して、指示をしっかりと守ってくださいね。

【まとめ】犬は大根を食べれる!皮や葉を食べさせるなら茹でるのがおすすめ

大根は根の部分と葉の部分によって栄養素は大きく異なりますが、根の部分であれば低カロリーで水分補給になり、葉の部分であれば抗酸化作用のあるビタミンCやE、他にも食物繊維やβカロテン、カルシウムやカリウムなど犬にとってのメリットがどちらにもあります。そのため犬は大根を食べれる・食べていいと言えるのです。

また、大根は生で食べることもできますし、皮や葉も一緒に食べて大丈夫です。しかし、皮や葉を与えるのであれば少しでも消化を良くするために茹でるのがおすすめです。生の大根の場合はすりおろしたり小さくカットすると消化しやすくなります。

アレルギーの子には与えないようにし、腎臓病で腎臓が弱っている子や心臓病の子に与える場合は、まずはかかりつけの動物病院に相談してから指示に従うようにしましょう。もちろん食べさせすぎにも注意が必要です。

大根は生でも生でなくても犬もおいしく食べれる野菜ですので、ぜひ一緒に味わって見てくださいね。