子犬の散歩はいつから?狂犬病ワクチン接種後?ワクチンスケジュールをチェック!

子犬を迎えると、本当に毎日が楽しくなりますよね。

ただ、楽しいのと同時に子犬のためにやらなければいけないことや、考えなくてはいけないことも増えます。

飼い主さん

子犬の散歩はいつからすればいいのかしら?
子犬の散歩は狂犬病ワクチンを打つまでしない方がいいって聞いたけれど、本当なのかな?

飼い主さん

この記事はこんな人にオススメ!

・子犬の散歩はいつからすればいい?
・狂犬病ワクチンを接種をした後に散歩デビューさせるべき?理由は?
・狂犬病ワクチンは子犬が生後何ヶ月の時に打つの?
・子犬のワクチンスケジュールを知りたい!
・狂犬病ワクチンと混合ワクチンの必要な間隔は?

まなか

子犬の散歩はいつからすればいいの?狂犬病ワクチン接種後がベストなのかどうか教えて!

というあなたのために説明していきますね。

子犬の散歩はいつからすればいいの?混合ワクチンを打っていないなら絶対ダメ!

子犬をお家に迎えて、子犬との生活にも慣れていくと子犬と散歩に行きたくなってきますよね。

飼い主さん

いつからお散歩に連れて行っていいんだろう?早くお散歩に行きたいなぁ

と思っている飼い主さんもいるかもしれません。

しかし、もしあなたの子犬が混合ワクチンを打っていないのであれば絶対に散歩に連れて行ってはいけません。

どうして混合ワクチンを打っていないと、散歩に連れて行ってはいけないのかしら?

まなか

チワワ先輩

それは混合ワクチンが予防できる病気を見ると理由が良くわかると思うよ

混合ワクチンは9種と6種があります。

それぞれのワクチンが予防する病気を見てみましょう。

混合ワクチン(9種)が予防する病気はこちら
犬のジステンパー
犬アデノウイルス(犬伝染性肝炎)
犬アデノウイルス(2型)感染症
犬パラインフルエンザ
犬パルボウイルス感染症
犬コロナウイルス感染症
レプトスピラ カニコーラ
レプトスピラ コペンハーゲニー
レプトスピラ ヘプトマディス

混合ワクチン(6種)が予防する病気はこちら
犬のジステンパー
犬伝染性肝炎
犬アデノウイルス(2型)感染症
犬パラインフルエンザ
犬パルボウイルス感染症
犬コロナウイルス感染症

犬レブトスピラ病の予防が含まれた9種のワクチンを推奨している病院が多いですが、アスファルトの上しか歩かないような都会のワンちゃんであれば6種でも大丈夫なようです。

9種が9000円ほど、6種が8000円ほどです。

チワワ先輩

混合ワクチンが予防している病気は、普段なかなか目にすることは少ないものばかりなんだ。でも、一度かかると命取りになって死んでしまう病気がほとんどなんだよ。特に、犬パルボウイルスにかかってしまうと、死亡率は50〜90%もあるんだ。
なるほど・・・それで、混合ワクチンを打ってから散歩をすべきなのね

まなか

混合ワクチンは2〜3回打ちますが、混合ワクチンを打ち終わってから地面に下ろしての散歩は始めるようにしましょう。

ワクチンを打つために病院に連れて行くことや散歩の時期をしっかり判断することは、飼い主さんにしかできないことです。

必ず、混合ワクチンを打ってあげてくださいね。

子犬の散歩は狂犬病ワクチン接種後がベスト?


しかし、子犬が打つべきワクチンは混合ワクチンだけではありません。

狂犬病ワクチンを接種することが法律で義務付けられているのです。

チワワ先輩

狂犬病は感染してしまうと、3~5日で死に至る恐ろしい病気なんだ。致死率も99%でほぼ100%、それに犬に限らず人間も含めた哺乳類のすベてが感染する恐ろしい病気なんだよ
今は野良犬は見かけないけれど、万が一、狂犬病にかかっている犬に噛まれてしまったら・・・愛犬を守るためにもしっかり狂犬病ワクチンを接種させないといけないわね 

まなか

狂犬病は、野生の狸・キツネ・イノシシ・コウモリ・ネズミからも感染することがあるため、予防注射は必須です。

混合ワクチンを打ち終わったときに、もう子犬を散歩デビューさせてしまう人もいますが、子犬を守るためにも一番いいのはやはり狂犬病ワクチンを接種した後でしょう。

法律上、狂犬病の予防注射を受けていない犬の所有者は、20万円以下の罰金の対象となっているから注意してね

まなか

子犬のワクチンスケジュールはこちら!

こちらが子犬のワクチンスケジュールです。

1回目の混合ワクチン 生後45〜60日
2回目の混合ワクチン 生後90日前後
3回目の混合ワクチン 生後120日前後
狂犬病ワクチン 子犬を迎え入れた日(生後90日以内の犬を取得した場合にあっては、生後90日を経過した日)から、30日以内

 
混合ワクチン接種の間隔には理由があります。

子犬は母親の母乳から、移行抗体と呼ばれる抗体を摂取しています。

移行抗体のおかげで子犬は病気にかからないのよね!

まなか

チワワ先輩

そうだね。でも、生後45日〜60日頃から移行抗体がなくなっていっちゃうんだよ
だから、1回目の混合ワクチンはその移行抗体がなくなる時期に打つようにしているのね!

まなか

ところで、『なぜ1度の混合ワクチンを打ったのにもう一度打たなければいけないの?』と疑問に思う方もいるかもしれません。

これは、母親の母乳に入っていた移行抗体の効力がきれる時期が子犬によって違って、かなり個体差があるからです。

ワンちゃんによっては、生後150日も移行抗体の効力が持続する犬がいるんですよ。

チワワ先輩

でも、もし最初の混合ワクチンを打ったときに、移行抗体が残っていたら自分で抗体を作ることができていないことになるんだよ
なるほど!だから、2回、3回と子犬が確実に抗体を作れるようになるように、ワクチンを接種するようになっているのね♪

まなか

子犬の抗体検査をすることもできますが、結局これは抗体の有無しか分からないのです。

そのため、母乳にあった移行抗体なのか、子犬が自ら作った抗体なのかまで判別できず、期間をあけてから検査する必要があるのです。

子犬がしっかり抗体を作ることができるように混合ワクチンを打ってあげてね

まなか

子犬に混合ワクチンと狂犬病ワクチンを同時接種することはできない!

ひょっとしたら、ここまで読んでいただいて『混合ワクチンと狂犬病ワクチンを同時に摂取することはできないのかな?』と疑問に思っている方かもしれません。

結論から言うと、できません

病院がやっていないのです。

チワワ先輩

混合ワクチンと狂犬病ワクチンを同時接種することができないのは以下の理由からだよ
混合ワクチンと狂犬病ワクチンを同時接種することができない理由はこちら!
1.他メーカーの製剤のため、同時接種による安全性は確認されていない
2.万が一、子犬に副反応が出てしまった場合、混合ワクチンか狂犬病ワクチンのどちらが原因か分からない

ということで、混合ワクチンと狂犬病ワクチンを同時に接種することはできないということを覚えておいてくださいね。

混合ワクチンと狂犬病ワクチンの必要な間隔は?

そして、混合ワクチンと狂犬病ワクチンの間隔も定められているので注意が必要です。

以下、それぞれのワクチンの必要な間隔です。

ワクチンの間隔がこちら!
1.狂犬病ワクチン後は1週間以上
2.混合ワクチン後は1ヵ月以上

これらの間隔を経て、それぞれ他のワクチンを接種することができます。

チワワ先輩

早くお散歩に連れていきたいという人は、狂犬病ワクチンを接種してから混合ワクチンを接種した方が早くなりそうだね
そうね!ワンちゃんの体調が悪いとワクチン接種ができなかったりするから、不安に思うことがあれば動物病院でお医者さんと色々相談してね♪

まなか

【まとめ】子犬の散歩はいつからしていいのか、ワクチンのスケジュールを覚えよう!

子犬の散歩は混合ワクチンを打つまではダメ!ベストは狂犬病ワクチンを打った後!

『子犬の散歩をいつからしていいんだろう?早く散歩してあげたい!』
と思っている方もいるかもしれませんが、子犬の散歩は必ず混合ワクチンを打ってからにしてあげてください。

以下、子犬が接種するワクチンのスケジュールです。

子犬のワクチンスケジュールはこちら!
1回目の混合ワクチン:生後45〜60日
2回目の混合ワクチン:生後90日前後
3回目の混合ワクチン:生後120日前後
狂犬病ワクチン:子犬を迎え入れた日(生後90日以内の犬を取得した場合にあっては、生後90日を経過した日)から、30日以内

子犬を外で散歩させる前に、必ずワクチンを接種するようにしてくださいね。