犬が誤飲したプラスチックが出てこない!?症状や胃酸で溶けることはあるのか調査!

犬は何でも口に入れてしまうようなところがありますが、愛犬がプラスチックを誤飲してしまった場合は注意が必要です。

特に、犬が誤飲したプラスチックが出てこない場合は、大きな事故につながる可能性もあります。

飼い主さん

犬が誤飲したプラスチックが出てこない場合はどうしたらいいの?
犬がプラスチックを誤飲した場合の症状はどんなものがある?飲みこんだプラスチックが胃酸で溶けることはあるのかしら?

飼い主さん

この記事はこんな人にオススメ!
  • 犬がプラスチックを誤飲した場合は胃酸で溶けるは嘘?
  • 犬がプラスチックを食べる癖があるなら注意!?
  • 犬が誤飲したプラスチックが出てこないから心配
  • 犬がプラスチックを噛む・破片やかけらを食べた!誤飲が小さいものなら大丈夫?
  • 犬がおもちゃのプラスチックを食べるからいつも心配!
  • 犬が誤飲した!プラスチックの場合どんな症状が出る?
  • 犬はプラスチックを消化できる?

まなか

犬が誤飲したプラスチックが出てこない!誤飲した場合の症状や、プラスチックの破片やかけらが胃酸で溶けることはあるのか教えて!

というあなたのために説明していきますね。

犬が誤飲したプラスチックが出てこない!?胃酸で溶ける・消化されるものなの?

犬と一緒に生活している中で、よく起きてしまう問題の1つが「誤飲」です。

もし愛犬が何かを誤飲してしまった時、犬は大丈夫なのか、出てこない時はどうしたらいいのか、などと心配する人は多いです。

もし、犬がプラスチックを誤飲してしまった場合は、注意する必要があります。

犬が誤飲してしまったプラスチックが出てこない場合、どうしたらいいのかしら?そもそも、プラスチックは胃酸で溶ける・消化されるものなの?

まなか

チワワ先輩

犬が誤飲したプラスチックは、消化されたり胃酸で溶けるということはないんだよ

犬が飲み込んだプラスチックが、胃酸で溶ける・消化されるという事はありません。

誤飲したプラスチックが体の外へ出てこない場合は、ずっと体内のどこかにある状態のままだと言えます。

小さなプラスチックであればうんちと一緒に排出されることがありますが、胃酸で溶ける・消化されるものではないのです。

しかし、誤飲したプラスチックがいつまでも出てこないからと無理に吐かせようとすると、臓器を傷つけてしまう可能性があります。

臓器を傷つけてしまうこともあるのね・・・かなり大変なことよね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね。基本的には愛犬がプラスチックを飲み込んでしまったから、出てこないからと言って無理に吐かせようとはしないようにしてね

ただ、喉に詰まらせるなどで窒息仕掛けている時は、飼い主さんの応急処置が必要になってくることもあります。

万が一のことの為に、あらかじめネットで調べておくなど、もしものことに備えることも大切です。

犬が誤飲してプラスチックを食べた!症状は?

もし犬がプラスチックを誤飲してしまった場合、どんな症状が出てしまうのでしょうか?

プラスチックは何度も説明しているように、胃酸で溶けるものではありません。

そのため、愛犬がプラスチックを飲み込んでしまった場合、様々な症状を引き起こしてしまうこともあります。

以下は、犬がプラスチックを誤飲してしまった時に考えられる主な症状です。

犬がプラスチックを誤飲した場合の症状はこちら
1.息苦しそうな呼吸をしている
2.舌や歯茎などが青紫色になっている
3.えずく動作を何度もするが何も出てこない
4.唾液が大量に出て呼吸が荒い
5.短時間に何度も嘔吐する
6.元気や食欲がない
7.体を丸めお腹が痛そうにしている
8.うんちが出てこない

これらの症状は、犬の緊急事態を知らせるサインでもあります。

どの症状も本当にかわいそうよね。舌や歯茎などが青紫色になっている様子を想像すると、ちょっとゾッとするわね・・・

まなか

チワワ先輩

そうだよね

もし愛犬がプラスチックを誤飲してしまってから、上記のような症状が見られるようであれば、すぐにかかりつけの動物病院に相談してください。

犬がプラスチックをよく食べるなら要注意!破片が尖っていた場合は大事故になることも

もし愛犬がプラスチックをよく食べてしまうのであれば、注意が必要です。

プラスチックは胃酸で溶けるものではありませんが、小さければうんちと一緒に排出されることもあると説明しました。

しかし、もしそのプラスチックがいつまでも出てこないで尖っていた場合、例え小さくても大事故に繋がる可能性があるのです。

あぁ、そっか・・・尖っていると、臓器を傷つける可能性があるわね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね。それが怖いんだよ

先が尖っているプラスチックを犬が誤飲した場合、もちろん胃酸で溶ける訳ではないので、その尖った形のまま腸内へと進んでいくことになります。

そうしてその尖った先端が腸内を傷つけ破ってしまい、腸の中にあったものがお腹の中に漏れ出てしまうことで細菌感染が起きてしまう可能性があるのです。

その結果、「腹膜炎」を起こしてしまう可能性があります。腹膜炎が起こってしまうと以下のような症状が見られます。

腹膜炎を起こした場合の症状はこちら
1.嘔吐や下痢をする
2.食欲不振
3.呼吸が荒い
4.お腹が膨れている
5.お腹を触ると痛がったり嫌がる

こういった症状に気付かず治療が遅くなればなるほど、今度は敗血症などになってしまい、最悪の場合、命の危険に陥る可能性が高くなってしまうのです。

命の危機・・・敗血症になってしまうのは本当に怖いわね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよ。治療が遅くなってしまうと、命を落とす危険もあるからね

また、先が尖っていなくても、胃酸で溶けることのないプラスチックが気道や食道、腸内で詰まってしまうことで、それぞれ「気道閉塞」「食道閉塞」「腸閉塞」といったようなことに繋がります。

気道閉塞や食道閉塞では気道や食道に詰まっている状態なので、咳や呼吸困難、普段と違う呼吸音などの症状が現れます。

腸閉塞は、腸に詰まってしまい機能しなくなっている状態です。食欲不振や嘔吐や腹痛、元気がなくなるといったような腹膜炎と似ているような症状が見られます。

とにかく、どれもこれも危険な病気ばかりよね

まなか

チワワ先輩

そうなんだ。誤飲は本当に怖いよ

どれも危険なものなので、プラスチックを誤飲してしまった場合や誤飲したプラスチックが出てこない場合などは、速やかにかかりつけの動物病院に相談したほうがいいでしょう。

また、これらの症状はあくまでも一部ですので、他にも何か様子がおかしいな、と思うようであればすぐにかかりつけの動物病院に相談してくださいね。

犬がプラスチックを誤飲した!小さいかけらを食べたくらいなら大丈夫?

プラスチックを誤飲したとしても、小さければ問題ないのでしょうか?

小さければ誤飲してしまったとしても胃酸で溶けることはありませんが、うんちと一緒に排出される可能性があると説明してきました。

しかし、基本的には大丈夫とは言えません。

そうよね。プラスチックは胃酸で溶けることはないし、尖っていればそのままの形で体内に残ってしまうこともあるものね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね。プラスチックの尖っている部分が、ワンちゃんの腸などの臓器を傷つける可能性もあるよ

また、小型犬や子犬だと、小さなプラスチックであっても体内のどこかで詰まってしまう可能性もあります。

結果、様々な症状が起こってしまったり、最悪の場合に繋がってしまうこともあるので、例え小さいプラスチックのかけらであったとしても、誤飲した場合はかかりつけの動物病院に相談して指示に従うようにしましょう。

まずは獣医さんに見てもらうというのが大事よね!

まなか

チワワ先輩

そうだね。自分だけで大丈夫と判断せずに、ちゃんとお医者さんに診てもらってね

【まとめ】犬がおもちゃのプラスチックを噛む場合は食べる可能性大!誤飲したプラスチックが出てこない・様子がおかしいならすぐ病院へ

犬がよくプラスチックのおもちゃを噛んで遊んでいる場合は、注意が必要です。

遊んで噛んでいる間におもちゃが欠けてしまい、その欠けたプラスチックを食べてしまう可能性も大いにあります。

そうして誤飲してしまった結果出てこない…、という可能性も十分にありえます。

プラスチックは胃酸で溶けるようなものではありません。場合によっては命の危機に陥ってしまう可能性も出てきます。そうならないためにも、遊んでいる愛犬の様子を気にするようにしておくといいでしょう。

また、万が一誤飲してしまったものがいつまでも出てこないといった時、または様子がおかしく何かしらの症状が出ているようであればすぐにかかりつけの動物病院に相談してください。

その際に、どんな大きさや形の物を誤飲したのか、いつ頃誤飲したのか、今何か症状が出ているか、症状が出ているのであればそれはどんな症状なのか、誤飲したものは体の外へ出たか出ていないか、などといったことなどを説明するとスムーズです。

小さなプラスチックのかけらであっても、場合によっては命に関わるものへとなってしまう可能性もあります。そのため、早めの気付きや処置が大事になってきます。

だからといって「誤飲してしまった」「出てこない」などと焦らずに落ち着いて、心配であればすぐにかかりつけの動物病院に相談してくださいね。そして、こういったことが今後起こらないように、しっかり対策をして予防してあげることも大切です。