犬を飛行機に乗せると死亡率が高くて心配!?ANAはペット同乗も可能?

愛犬と飛行機で移動する方が増えていますが、たまに飛行機でワンちゃんが死んでしまった事故のニュースを見ると心配になりますよね。

飼い主さん

愛犬と旅行に行きたいんだけれど、どうしても飛行機に乗らなきゃいけないの。飛行機で犬が死んだという事故のニュースをたまに見かけるから心配なんだけれど、大丈夫かしら?
飛行機に乗ったワンちゃんが死亡するのはなんでなんだろう?ストレスなのかな?原因や死亡率を知りたいな

飼い主さん

この記事はこんな人にオススメ!

・犬の飛行機を乗せると死亡率が高いの!?
・ANAはペットと同乗できるって本当?
・犬が飛行機に乗って死亡するのはストレスも原因?
・〇〇航空は異様に犬の死亡率が高い!?

まなか

愛犬を飛行機に乗せたいんだけれどと死亡事故のニュースを聞いて死亡率が心配!なぜ死んじゃうのか教えて!

というあなたのために説明していきますね。

犬を飛行機に乗せると死亡率が高くて心配!?実際の死亡率を調べてみた!

『愛犬を飛行機に乗せると死亡率が高くて心配!』という話がありますが、実際の死亡率はどうなのでしょう?

調べてみたところ、2018年にアメリカで機内に持ち込まれたワンちゃんの数は13万8178匹で、死亡してしまったワンちゃんは24匹でした。

数字だけ見ると、とっても少なく感じるわね

まなか

チワワ先輩

そうだね。飛行機でのワンちゃんの死亡事故が頻繁に起きているわけじゃないんだけれど、ニュースで大きく取り上げられるから『愛犬を飛行機に乗せてはいけない!死んじゃうかもしれない!』っ思っちゃう飼い主さんが多いみたいだね

日本だと機内にワンちゃんを持ち込める航空会社はありませんが、ANAやJALがたまに機内で犬と一緒に旅行ができるプランをたまに発売しています。

2013年夏にANA国内線でチワワの死亡事故が発生!

日本では機内にワンちゃんを持ち込めないということで、ペットは機内ではなく貨物室で預かってもらうことになります。

しかし、貨物室で預かってもらうために起きてしまう事故があるのです。

2013年の夏には、ある一家がANA国内線で愛犬と旅行に行こうとし飛行機の貨物室に愛犬を預けたのですが、再会したときには痙攣を起こしていて死んでしまったという事故がありました。

悲しい・・・なんでこんなことが起きてしまったの?

まなか

チワワ先輩

どうやら、そのチワワは熱中症になっていたみたいなんだよ

その日は真夏の猛暑日だったのですが、貨物室へ入るまでの待機時間で炎天下に晒されていたことから熱中症になってしまったようです。

ワンちゃんの体温は47度以上という異常なものとなっていたのだとか。

愛犬を失った家族の悲しみを考えると心が痛いわね

まなか

チワワ先輩

愛犬と楽しい旅行をするはずだったのに、旅行先についたと思ったらワンちゃんが死亡していたなんて考えたくもないよね

飛行機に愛犬を一度でも乗せようと思ったことがある飼い主さんであれば、『同意書』を書かなければならないことを知っているかと思います。

その同意書には、『気圧や温度の影響で愛犬が死亡してしまってもこちらは責任を取れない』ということが書いてあるのです。

その同意書にサインをしないとワンちゃんを飛行機に乗せることができないのね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね。それで、熱中症で愛犬のチワワが死亡してしまったこの飼い主さんも同意書にサインをしていたから、ANAに過失はないってなったんだよ

ワンちゃんを飛行機に乗せるときには気をつけなければいけませんね。

機内にペットを持ち込める航空会社はこちら!

では、機内にペットを持ち込める場合はどうなのでしょうか?

イメージ的に死亡事故は減る感じがしますよね。

機内にペットを持ち込める航空会社は以下のところがありました。

ペットを機内に持ち込める航空会社はこちら!
ユナイテッド航空
エア・カナダ
デルタ航空
アメリカン航空

残念ながら、日本国内では特別なプランの時のみワンちゃんを機内に持ち込めるとのことでした。

じゃあ、この航空会社を選んでペットを機内に持ち込めるのであればワンちゃんの死亡事故は起きたりしないのね!

まなか

チワワ先輩

実は、そうでもないんだ。この中の航空会社でもワンちゃんの死亡事故は起きてしまったんだよ

2018年3月、ユナイテッド航空で犬の死亡事故が発生!

ユナイテッド航空を使用したカタリーナ・ロブレドさんは、航空会社のルールに従って既定のキャリーケースにフレンチブルドッグを機内に持ち込みました。

その子犬が入ったキャリーケースを足元に置いていたのですがケースは通路に少しはみ出していたため、キャビンアテンダントから『子犬が入ったキャリーケースを頭上の棚(荷物入れ)に入れるように』と指示されたのです。

チワワ先輩

飼い主さんは子犬が入っていることを説明したんだけれど、結局荷物入れにフレンチブルドッグが入ったキャリーケースを収納したんだ。そうしたら、子犬は死んでしまっていたんだよ
かわいそう・・・あまりにもひどいわ

まなか

この飛行機はヒューストン発ニューヨーク行だったとのことで、飛行時間はだいたい3時間半程度です。

ニューヨークに到着し飼い主さんが棚の上からキャリーケースをおろして子犬の様子を確認したところ、すでに子犬は動かない状態だったようです。

飼い主さんはすぐさま口での人工呼吸を試みますが、フレンチブルドッグが息を吹き返すことはありませんでした。

チワワ先輩

頭上の棚(荷物入れ)は空気の循環がないから酸素もなくて呼吸ができなくなったことが原因と言われているよ。フレンチブルドックは短頭種だし呼吸器系が弱いことも関係あるだろうね
飼い主のカタリーナ・ロブレドさんは、ユナイテッド航空のルールに従って機内に持ち込んだのにあまりにもひどいわね

まなか

ユナイテッド航空側はこの死亡事故について、『2度と起こってはならない悲劇』『全責任を負う』とし謝罪しました。

ユナイテッド航空は犬の死亡事故が多い!?

ユナイテッド航空は犬の死亡事故が多いとも言われています。

先ほど、2018年にアメリカで機内に持ち込まれたワンちゃんの数は13万8178匹で死亡してしまったワンちゃんは24匹と言いました。

この死亡した24匹のうち、18匹がユナイテッド航空での死亡事故だったのです。

え!75%がユナイテッド航空の死亡事故ということ!?

まなか

チワワ先輩

そういうことになるね

もちろん、ユナイテッド航空がずっとこのまま犬の死亡事故が多いというわけではないと思いますが、飼い主さんからしたら心配になるデータですよね。

ユナイテッド航空の機内では他にペット13匹が怪我をし、ペットが機内で死んでしまった事故の数もユナイテッド航空が4年連続で最多だったようです。

ユナイテッド航空では1週間のうちに3件の犬の輸送トラブルが発生していた!

さらに、ユナイテッド航空ではたった1週間で3件もの犬の輸送トラブルが発生していたことが分かり、大きな騒動となりました。

1件が先ほどのフレンチブルドッグの子犬が死亡した事故で、2件は飛行機に乗せられた犬の行き先のトラブルです。

チワワ先輩

どうやら、そのワンちゃんは機内に持ち込まれず、飼い主さんの行き先とは別の場所に送られてしまったようなんだ
こういうことがあると、本当にユナイテッド航空にはペットを乗せてはいけないと思ってしまうわね

まなか

この2頭は無事に飼い主さんの元に行くことができたようです。

犬にとって飛行機での移動はストレスでしかない!

飼い主として意識しなければいけないことは、『犬にとって飛行機での移動はストレスでしかない』ということです。

実際に、ANAはホームページで以下のような犬は飛行機での移動は危険と明記しています。

ANAが飛行機での移動は危険としている犬の特徴がこちら!
・長時間、飼い主と離れることに慣れていない
・長時間、ペットケージに入ることに慣れていない
・短頭犬種である
・持病がある

さらに、以下の健康状態・犬種のワンちゃんは預かれないとも明記しています。

ANAが預かれないと明記している健康状態と犬種はこちら
・航空機の利用に適した健康状態ではない
・妊娠している
・若齢(生後4ヵ月未満)である
・心臓疾患・呼吸器疾患がある
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毎年5月1日~10月31日の夏季期間は短頭犬種の預かりを中止
・ブルドッグ
・フレンチブルドッグ
・ボクサー
・シーズー
・ボストンテリア
・ブルテリア
・キングチャールズスパニエル
・チベタンスパニエル
・ブリュッセルグリフォン
・チャウチャウ
・パグ
・チン
・ペキニーズ

チワワ先輩

短頭犬種は夏の暑い日だと、熱中症や呼吸困難を引き起こすことがあるから毎年5月1日~10月31日は預かりを中止しているんだね
これはANAの規則だから、利用する航空会社によって違うこともあるわよ。利用する予定の航空会社をチェックしてみてね!

まなか

日本の航空会社では貨物室での預かりが一般的!

アメリカの航空会社では愛犬を機内持ち込みできるところが多いですが、日本の航空会社では貨物室での預りが一般的となっています。

そのためワンちゃんを飛行機に乗せるときには、事前の体調管理をしっかりして水分補給などもちゃんとしておくことを強くオススメします。

チワワ先輩

飼い主さんが飛行機を使って、ワンちゃんと楽しく旅行できることを願ってるよ♪

【まとめ】犬を飛行機に乗せても死亡率が高いわけではない!ANAでペット同乗の特別プランも!

犬を飛行機に乗せても死亡率が高いわけではない!
犬を飛行機に乗せたときに死亡したという事故が大きく報道されますが、死亡率は多いわけではありません。

国内線ではANAがペットと同乗できる特別プランがありますが、海外ではワンちゃんを機内に持ち込める航空会社があります。

ペットを機内に持ち込める航空会社はこちら!

ユナイテッド航空
エア・カナダ
デルタ航空
アメリカン航空

ワンちゃんと一緒に乗るときには、航空会社によって色々と決まりがあるから調べてみてね!

まなか

チワワ先輩

飛行機に乗る前のワンちゃんの体調管理は徹底してあげてね♪