犬は卵を食べれる?何個まで食べていいのか・量やアレルギーがあるかも調査!

卵は栄養の優等生と言われる食べ物として知られ、ビタミンCと食物繊維以外のすべての栄養素が含まれています。

犬は卵を食べれるのでしょうか?

飼い主さん

犬は卵を食べれるの?何個まで卵を食べていいのかしら?
犬は卵アレルギーの子もいるの?

飼い主さん

この記事はこんな人にオススメ!
  • 犬は卵を食べれる?食べていいの?
  • 犬に卵は何個まで食べさせていい?1日に食べていい量を知りたい!
  • 子犬は卵をいつから食べていい?
  • 犬に生卵を食べさせるなら黄身だけにするべき?白身はNG?
  • 犬に卵焼きを食べさせるなら油に注意!
  • 犬は卵アレルギーを持っている子もいる?
  • 犬が腎臓病の場合に卵白や白身を食べさせていいの?

まなか

犬は卵を食べれるの?食べれる場合は何個まで食べていいのか、1日に食べていい量やアレルギーがあるかも教えて!

というあなたのために説明していきますね。

犬は卵を食べれる?食べていいの?

犬は卵を食べれるのか、食べていいのか心配する人は多いです。食べれるとしたら、犬はいったいどのくらいの量を食べることができるのでしょうか?

結論から言うと、犬は卵を食べれる・食べていいです。

よかった!犬は卵を食べていいのね!

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね♪

こちらが卵に含まれている主な栄養素の一部です。

卵のカロリー 1個あたり79kcal
たんぱく質 6.4g
脂質 5.4g
炭水化物 0.2g
0.9mg
マグネシウム 6mg

卵には上記にあるような栄養素以外にも様々な栄養素が豊富に含まれています。

また、卵に含まれているたんぱく質は「質のいいたんぱく質」といって、とても栄養価が高いのです。

ただ愛犬に卵を食べさせる場合は、注意する点もあります。詳しく見ていきましょう。

犬に卵は何個まで食べさせていい?1日の量はこちら

犬は卵を食べれる・食べていいと説明しましたが、どのくらいの量までであれば食べれるのでしょうか?

質のいいたんぱく質も摂ることができるのであれば、たくさんの量を食べさせてもいいのでは、と思うかもしれませんが与えすぎは良くありません。

また、確かに栄養豊富ではありますが、犬のメインのご飯として食べていける程ではありません。

やっぱり、ワンちゃんに卵を食べさせる場合は、ちょっとしたおやつやトッピング程度にした方が良いのね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね。たくさんの量を与えすぎないようにしたいね

また、犬が1日に食べれるおやつの量は、1日に必要なエネルギー量のうち10%以下、多くても20%以下までが良いと言われています。そのため、その範囲に収まる程度で与えるようにしましょう。

以下は、犬が1日に食べれる卵のおおまかな目安量です。
(ここではMサイズの卵1個約50gとしています)

犬が1日に食べれる卵の目安量
体重10kg未満の小型犬…約1~2個程度
(体重4kg未満の超小型犬の場合は0.5~1個程度)

体重25kg未満の中型犬…約2~3個程度

体重25kg以上の大型犬…約3個以上

これらの量はあくまでもおおまかな目安量なので、他にもおやつやトッピングを与えている場合はその量はもっと少なくなるでしょう。

確かに、ワンちゃんにはおやつを食べさせていることが多いと思うから、おやつに加えて卵もとなると太ってしまうかもしれないわね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね。1日にどのくらい運動をしているかなどによっても、食べさせていい卵の量は変わってくるよ

また、犬が1日に食べれる量は、その犬の体格や。与えすぎは肥満や消化不良などの原因にもなるので注意しましょう。

子犬は卵をいつから食べていい?

犬も卵を食べれる・食べていいと説明してきましたが、子犬に卵を食べさせたい場合はいつから食べさせてもいいのでしょうか?

子犬の頃から卵を食べさせたい場合、離乳食を食べ始めるようになってからであれば食べさせることができます。

しかし、主食として与えるのではなく、子犬の時期はトッピングやおやつとしてたまに与えるだけにしておくようにしましょう。

子犬の時期は、消化器官がまだまだ未発達なのよね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね。卵を食べさせるのは、あまりおすすめはしないかな

子犬に絶対卵を食べさせていけないというわけではありませんが、与えすぎないように注意してください。

犬に生卵を食べさせるなら黄身だけにすること!白身だけはNG

犬は卵を生でも食べることができます。

しかし、生卵を食べる際は注意が必要です。

生卵を食べる際には白身に注意する必要があるのです。

白身は犬に良くないの?

まなか

チワワ先輩

実は、犬が白身をたくさん食べてしまうと、皮膚炎や成長不良などの症状を引き起こしてしまうことがあるんだ
そうなの!?

まなか

生卵の白身には「アビジン」という酵素が含まれています。

犬が「アビジン」をたくさん摂ると、皮膚や被毛を健康に保つために必要な「ビオチン」を破壊してしまいます。

結果として、「ビオチン欠乏症」になってしまうのです。「ビオチン欠乏症」になってしまうと、皮膚炎や成長不良、貧血などの症状が現れます。

なるほど。そう聞くと、生で白身を食べさせるのは良くないわね

まなか

チワワ先輩

そうなるよね。ただ、生の白身を少し食べたくらいなら大丈夫だから、そこは誤解しないようにね

生の白身を少し食べてしまったからといってすぐになってしまう訳ではなく、大量に摂取してしまうことでなってしまうものです。

また、生卵の黄身にはビオチンが豊富なので、白身だけで食べず黄身と一緒に食べることで防ぐことができます。

なるほど!ビオチンを壊す生卵の白身と、ビオチンが豊富な生卵の黄身を一緒に食べればいいのね♪

まなか

チワワ先輩

そういうことになるよね♪ちょっと不思議な感じがするけれど(笑)

他にもアビジンは熱に弱いので、加熱をすることによってその働きをなくすことができます。

しっかりと加熱処理をした白身であれば、白身だけで与えても問題ありません。

どちらにせよ生卵を与える際は白身だけでは与えずに、黄身だけ、もしくは黄身と白身一緒に与えるようにしましょう。心配であれば、生卵の白身は与えずに、黄身だけで与えるようにするといいでしょう。

犬に卵焼きを食べさせるなら油に注意!

犬は卵を食べれるので、もちろん卵焼きも食べることができます。

しかし、私たちと同じような卵焼きではなく、調味料などを制限した卵焼きでないといけません。

確かに、私たちが食べる卵焼きって、油や塩・砂糖を使ったりするものね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね。ワンちゃんの場合は、砂糖や塩といった調味料などは使わなくても、卵本来の味だけでも十分に味わうことができるよ

また、油を使うのであれば少量だけにするか、亜麻仁油などの犬の身体に良い油を使うようにするといいでしょう。

犬は卵アレルギーを持っている子も?

基本的に犬は卵を食べれる・食べていいと説明してきましたが食べてはいけない場合もあります。

それは、犬が卵に対してアレルギーを持っている場合の時です。

卵アレルギーを持っているワンちゃんもいるのね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね。まれな確率になるけれど、卵アレルギーの犬もいるよ

もしアレルギーを持っている犬が卵を食べてしまうと、アレルギー反応が出てしまい、様々なアレルギーの症状が出てしまうのです。

以下は、もし卵アレルギーの犬が食べてしまった場合に出るアレルギーの症状です。

卵アレルギーの犬が食べてしまった場合に出るアレルギーの症状
1.皮膚が赤くなる
2.皮膚を痒がる
3.皮膚に腫れや紅斑ができる
4.毛が抜けている箇所がある
5.肉球や特定の部位を頻繁にかじる
6.嘔吐する
7.下痢になる
8.ご飯を食べなくなる
9.1日の排便回数が多くなる

卵を食べてから明らかに様子がおかしくなった場合は、すぐにかかりつけの動物病院に行って獣医さんにみてもらいましょう。

卵を初めて食べさせる場合はアレルギーを持っているかどうかが分からないので、少量の卵を様子を見ながら食べさせると大丈夫です。

食べた後に特に何も異常がなく、大丈夫だと判断できた場合のみまた食べさせてあげてくださいね。もし食べた後で何かしらの異常が出てしまい、アレルギーだと判断された場合は、以降は食べさせないようにしましょう。

犬が腎臓病の場合に卵白・白身を食べさせていいの?

アレルギーの場合は食べさせてはいけないと説明しましたが、腎臓病の場合はどうでしょうか?

腎臓病の犬は卵白などを食べれるのでしょうか?

腎臓病の犬の場合は、たんぱく質を制限していることがあるわよね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね。卵はたんぱく質が豊富だから、腎臓病の犬に卵を食べさせるのは良くないね

たんぱく質を制限している腎臓病の犬に卵を与えてしまうと、腎臓病が悪化してしまう可能性もあります。

どうしても腎臓病の犬に卵を食べさせたいという場合は、まずはかかりつけの動物病院に相談するようにしましょう。

【まとめ】犬は卵を食べても大丈夫!アレルギーには注意

卵に含まれているたんぱく質は「質のいいたんぱく質」となっています。質のいいたんぱく質とは、食事から摂取する必要のある必須アミノ酸を、理想とされる必要な量を満たしている場合に言われるものです。

そんなたんぱく質を始め、エネルギー源となる脂質や様々なビタミン類、鉄分など犬の身体にとって良い栄養素が豊富なため、犬も卵を食べれる・食べていいと言えるのです。

しかし、その反面注意が必要です。

いくら身体に良いからといっても、たくさんの量を与えすぎるのは良くありませんし、アレルギーの犬にはそもそも卵を与えてはいけません。生卵の白身だけを与えないようにする必要があったり、腎臓病の犬に与える前にかかりつけの動物病院での相談が必要だったりと、注意しなくてはいけないこともあります。

気を付けなければならないことに注意すれば、基本的には愛犬もおいしく卵を食べることができます。トッピングやちょっとしたおやつなどで、愛犬に卵を与えてみてはいかがでしょうか?